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JUNK HEAD/YAMIKEN  コマ撮り長編アニメ「Junk Head」完成!
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フォームラテックス用自作オーブン
フォームラテックスと言うのは、天然ゴムを発泡させたスポンジの様な物です。

液体状の物をミキサーで撹拌しながら数種類の材料を混ぜ合わせ型に流し込み
使い方として特殊メイクやコマ撮り用人形等を制作します。

フォームラテックスは最終的に加熱して硬化させます。
普通の人だと市販のオーブントースターとかで加熱しているらしいんですが、
一般の物だと大きな物が入らず、大きな加熱器は数十万円位するので、自作しました。
フォームの加熱方法にはお湯で煮る等の方法などありますが、
温度調整のし易さや自分の環境での作りやすさからヒーターBOX式にしました。

材料費としては1~2万円位です。

フォームの焼ける内寸法は56cmX56cmX44cmです。
箱の材料としては、
コンパネ(厚ベニヤ)・ケイカル板・シリコンコーキング・
蝶番・キャスター・木ネジ・木工ボンド・塗料等。

基本的にコンパネで箱を作り、内側をケイカル板で張り込んでいるだけです。
熱が逃げにくい様になるべく厚いケイカル板の方が良いと思います。
フォームラテックス


あとフォームの加熱で水蒸気も出るので内側にウレタン塗料を塗り隙間をコーキングで詰めています。
水蒸気の発生で熱伝導も良くなるだろうと言う考えもあります。
フォームラテックス

画像では見にくいですがヒーターの正面は斜めにケイカル板を貼り
熱風が上に反射するようにしています。




加熱の装置として使用した材料は
小型ファンヒーター・温度調節器・リレー・タイマー・コンセント・配線等

フォームラテックス
ファンヒーターはこういう物を(ヤフオクで1000円位)分解して電熱線とファンのみにします。


フォームラテックス

サーモも付いているので切り取り配線しなおします。
自分は1000Wのヒーター1つで作りましたが、600Wを2個とかの方が熱循環的に良いと思います。


箱に穴を開け配線を外に出す。

フォームラバー

元のコンセントに切り忘れ防止の為タイマーを付けます。



フォームラテックス

左から温度調節器(4000円位)・リレー(1000円位) 
右上がファンヒーターへの電源  右下が電源元のスイッチ


フォームラバー

手に持っている先端が温度センサーで庫内の平均温度の位置辺りに穴を開け差し込みます。

原理として中のヒーターが庫内の温度を上げて行き、設定温度以上になると電源が切れ
温度が下降していき設定温度以下になるとまた電源が入る、というのを繰り返します。


自分の買った温度調節器が10アンペア(1000W)迄だったので真ん中に有る15アンペアの
リレーに繋げています。  ファンヒーターよりも対応の大きな物が必要です。

電源とヒーターの間をリレーでカチカチとON/OFを繰り返しているのですが
そのリレーをコントロールしているのが温度調節器になっています。

まだ使用回数は十数回程度で、今後の耐久度は分かりませんが、
上記自作ヒーターBOXはこんな物でもフォーム加熱ができるよ、と言う紹介です。

自分の使っているフォームは80度の加熱設定なので、その辺りの温度でしか試していません。
寒い場所では放熱対策も必要になってくると思います。
センサー等材料も精度を上げようと思えば金額も上がって行きます。
その他配線の太さ等々・・・

作り方の細かい所迄は説明出来ていませんが、後はご自身で工夫して下さい。
ただ、簡単な作りですが、上の説明で自信の無い人は自作しない方がいいでしょう。

電気なので火災や感電の危険もあります。


フォームラテックスの扱いはまた今度。




end
2010/12/17(Fri)08:12 [ フォームラテックス ] Comment/0. Trackback/0 . TOP ▲
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